1年次の学校生活
1年生の前半は患者様の日常生活を整えるための援助技術を学びます。後半になり、知識が増えるに伴い実際に病院で使われている物品を使用して、検査・診療に伴う看護の演習へと進んでいきます。この写真は、滅菌操作をしている場面です。健康障害により体力が低下している患者様に、きちんと滅菌操作をしながら援助を実践できることはとても重要です。
演習は自分の手・身体を使いながら学んでいきますが、理由・根拠を考えながら行うことが特に大切です。最初はうまくできなかったことも、教員のサポートを受けて実際に行うことで「そうか!」「わかった!」という喜びがあります。

2年次の学校生活
4月には新入生を迎え、いよいよ2年生という実感がわきます。そして何より、本校では2年次の6月に実施している戴帽式を外すことは出来ません。
1年次には給食係のときに被っていたような帽子でしたが、戴帽式でいよいよ女子男子共にナースキャップを戴きます。そして学年のみんなで考えた誓いの言葉を唱和します。看護師になりたいと入学したときの気持ちに、1年間の学習・実習体験からさらに<こんな看護師になりたい>という思いが明確に出来る機会だと思います。
また2年次は学校行事の中心的な役割も担います。学年全体が協力し合って、学校全体を動かしていくとてもダイナミックな一年です。

3年次の学校生活
3年生の1年間は、実習に始まり、看護観発表会で終わるという感じです。4月はじめに提示された実習予定表を見て、「こんなに一杯実習が・・・」と感じ、一つ一つの実習に取り組むうちに大変さ(記録物が)もさることながら、<こうなってほしい><この人はどうなりたいのか>という思いが大きくなる体験をしていました。まだまだ未熟な技術や知識ですが、指導者・教員、グループメンバーに支えられて、自分自身の<こんな看護を大切にしたい>が徐々に明確になっていきました。国家試験の勉強もしなくてはいけないのですが、臨地での実習は本当に看護師になるという気持ちを大きくしてくれました。
国家試験間近には、チューターの下級生から<頑張って>の声援と、先生方からの激励を受け、睡魔に負けそうになりながらも、<国家試験全員合格>を合い言葉に頑張れたように思います。

