湘南歯科衛生士専門学校は、創立70余年に及ぶ学校法人清水学園を設立母体とし昭和55年に開校しました。姉妹校として湘南平塚看護専門学校及び清水学園付属幼稚園があります。開校以来、実習を重視した独自の教育で2,600人以上の歯科衛生士を育て、湘南の歯科医療界に大きく貢献してきました。本校のモットーは“ 心の通った教育”です。つまり、本校は「知識」や「技術」だけにとらわれず、患者さんの痛みがわかる「心」を兼ね備えた歯科衛生士の育成をめざしています。

歯科衛生士は歯科医師の治療のアシスタントだけでなく、歯石除去などの予防処置、歯の磨き方を指導する保健指導など、大切な歯の健康を守るため大きな役割を果たしています。歯科衛生士は、歯科医師と並ぶデンタルケアの主役なのです。

定められた歯科医療ができる歯科衛生士と医療行為が禁止されている歯科助手の違い

学校の歴史

湘南歯科衛生士専門学校は、創立70余年の学校法人清水学園を母体として昭和55年に創立されました。以来2,600人以上の歯科衛生士を育て、歯科医療界に大きく貢献してきました。設立のモットーは「心の通った教育」です。本校は、知識や技術だけにとどまらず、患者さんの痛みのわかる「優しさといたわりの心」を備えた歯科衛生士の育成に力を注いでいます。また、付属幼稚園での保健指導実習や地域の保健センターや人が多く集まる場所での公衆衛生活動などで、地域の子供達や地域の方々と接する中で、思いやりの心も養います。医療界は極めて先進的で科学的な冷徹な場である中で、「和」の心の中で育まれる人としての温みと落ち着きを持って欲しいという願いを込めています。これも清水学園が大切にする人間教育の一環と言えるでしょう。